
2ペナとなる触れてはならない物としてネット

スタッフで話し合った結果、問い合わせがあった内容については、他の方も疑問として持っておられる場合もあるので、この欄で共有しようということになりました。
今回はN.T.さんのご質問について述べます。(後ろに再質問を掲載しています)
生長物はアンタッチャブル!
生長物で触ったり、取り除くことができるのはキノコだけです。たとえ、雑草でも触るとペナルティが課せられます。
従って、触れる恐れがある場合は、アンプレヤブル宣言をする方が賢明です。たかが草1本で2打罰はきついですね。
芝については、フェアウエイでも触らずにショットはできませんので、芝についてはどんなに長くてもペナルティは無いと判断されます。本音を言えば、そういう長いラフはカットして欲しいところです。
再質問
N.T.さんから、次の再質問が届きました。

ご回答ありがとうございます。
NPGA事例集によれば「OB区域
ということは、OB区域内のコース上の地面から伸び出ている、
そうな
くどくてすみません。
N.T様
再度ありがとうございます。
確かに、いろいろと不可解に思う内容があるとは私共も感じます。時にはその解釈で議論することもあります。
今回の件について、『NPGA事例集によれば「OB区域から伸び出た雑草に触れてもペナルティーにならない』
という文面は事例集のどこに記載されているのでしょうか。それを確認して再度回答させていただきます。

この返信は11月29日に届きました。それも含めて掲載させていただきます)

ウェブ上で公開されている日本パークゴル
OBから出た雑草(NPGAルール事例集より)
問:OB区域から伸び出た雑草に触れるとペナルティになるのでしょうか。
回答: ストロークの過程でOB区域から伸び出た雑草に触れてもペナルティにはなりません。
ストロークの前にその雑草をクラブや手で払いのけたり、クラブで押し付けるなどした結果としてライを改善してしまった場合は、ペナルティが付加されます。
以上のように記載がありました。なお、この文面は当ブログの「パークゴルフ新聞からの抜粋、その4」にも記載しておりました。N.T様にはお手数をおかけしました。

N.T様、ありがとうございました。

N.T.さん、ありがとうございました。
皆さんも、何か疑問に感じていることがありましたら、遠慮なくお寄せください。もちろん、無料ですよ。
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