パークゴルフを始めて、半年になります。
平均120位です(36ホール)。上級者は90~100でまわるそうですが
中級者はスコアどれ位なのでしょうか
どれくらいのスコアで一人前か
H.Wさんは大会と名の付いたものに参加したことはありますか?大会に出れば、自分のスコアがどの位置にあるかを見て、自分の腕前を実感することができますよ。
基準は108
コースの難易度にもよりますが、108を基準と考えてください。これより少ないとまずますですし、110を超えると、もう少しだったね、と言えますね。もちろん100を切ると大体は上位に入ることができます。
ですから、普段は9ホールを3打×9ホール=27で行ければ良いと思ってください。これで108になりますね。もちろん、ロングホールは3で上がるのが難しいでしょうから、4で上がったとすると、その分どこかで2を取る必要があります。
そうやって考えると、9ホールのうち、大体2を2つは取る必要があると言えるでしょう。
もちろん、OBを取ると挽回に苦労することになります。その分を取り戻すとなると、さらに2を2つ取らないといけませんからね。
ですから、パークゴルフをする時は、方向性と距離がいかに大切かということがわかります。私はパークゴルフが上達するには、まず方向性だと考えます。
スコアの実際
画像はある大会のスコアカードです。
3人目が私のスコアです。左側の9ホールのうち、2・8ホールで4を取っていますね。2ホール目は寄せで失敗をして、4を取ってしまいました。
8ホール目は90mのロングホール。これも第2打目でワンパット圏内に寄せきれず、4を取ってしまいました。
ですが、第4・7ホールで2を取っていますから27です。上位に入るためには目標は25で上がることです。このコースでは2打多く叩いています。
ですが、次のコースでは4無しの2を3つ取っていますから、ここではスコア24です。2コースのスコア合計が51にしていますから、まずまずと言えます。
裏面の2コース18ホールの合計が50で、この日は101でホールアウトしました。この日はこれで優勝できました。
このコースは夏場が一番良いスコアが出せます。というのは芝が元気なので、最適の距離が計算し易いからです。春と秋は芝が弱って、ボールが転がるため、なかなか距離が読めません。そんな時はひたすら方向性を意識して攻めます。方向が合っていると、距離が少しくらい違っていても2を狙うチャンスが生まれます。
ただ、秋は枯れ葉・枯れ枝やドングリの実などが落ちていて、思わぬ方向にボールが曲げられることがあります。もちろん、葉や枝、実は動かせる障害物ですから、極力ライン上はきれいに除けてからパットはしますが、アプローチやティーショットで実に当たるととんでもない方向に曲げられることがあります。
コースの整備には担当の方が毎日取り除いてくれていますが、それでも追い付かないことがあります。でも、それは仕方ないですね。それも運次第というところがあります。
方向性をしっかりと
距離は経験と慣れで体が覚えてきます。それよりも狙った方向にしっかり打てる技術が必要です。
私の仲間で、ティーショットをものすごく飛ばす人がいます。見ていて気持ちよいくらい飛ばします。ですが、飛び過ぎて奥のOBに入ることも多いです。そうすると、スコアは悲惨な結果になってしまいます。
方向性がしっかりしているなら、あとは距離を合わせる技術です。とにかく練習して体で覚える必要があります。
このブログでもいくつか練習法を記載していますので、良ければ参考にしてください。
大会に出て、自分の力を知ることも意味がありますが、一緒に回る組の人の打法やパットの仕方を目にすることも大変勉強になりますよ。機会があれば是非参加してみてください。
コメント