
僕は中学生です。一度友人のお父さんに連れられてパークゴルフに行き、すっかりはまってしまいました。周囲の友人たちはパークゴルフなんて年寄りのするものだと言いますが、どう思いますか?
中学生でもパークゴルフを楽しみたい

M.Oさん、ご質問ありがとうございます。いやあ、嬉しいですね。
先日も高校生から同じような質問がありましたが、大いに結構です。若い時からパークゴルフを始めると、上達も早く、あなたの将来が大変楽しみです。
パークゴルフに年齢はない
先日の高校生の質問にも答えましたが、若い時から一つのことを継続して行うということは将来的にも大変楽しみなことなのです。
最近、ゴルフやサッカー、テニスなど、幼少の頃から始めた人が、随分活躍しています。M.Oさんもパークゴルフでそんな一流のプレイヤーになって欲しいと思います。
先日も書きましたが、私が勝手に「パークゴルフの師匠」と呼んでいる方が、帯広に住む萩史之(はぎふみゆき)さんという人です。この人は小学生の頃に祖父に連れられてパークゴルフを始めました。
そして17歳の時に第1回JALカップ全日本選手権大会に5位に入賞し、翌年は18歳でチャンピオンになっています。
ここにも若い時から始め、体で覚えた感覚でプレイできるようになったと思われます。
ここが大切なところなのですが、若い頃から始めると、理論よりも先に、感覚で技術を覚えるということです。何回も何回も繰り返すことで体が覚えて行くのです。
体で覚える
「スキーを上達するためには、1万回転べ」と言います。
パークゴルフも同じです。繰り返し行うことで、一つのプレイが自分のものになって行く訳です。ですから、幼い時から始めるとそれだけ人より多くの回数を繰り返すことができるのですから、上達しない方がおかしい、と言えます。
もちろん、生まれながらに持っている運動に対する能力というものもあるでしょう。しかし、それを超えるだけの練習があれば、きっと結果が付いてくるはずです。
他人が何と言おうと気にすることはありません。自分が楽しめればそれが一番です。
パークゴルフの大会には、小学生の部・中学生の部・高校生の部なんかを設定するところもあります。私の知人の息子さんは、小学生の頃からお父さんと一緒にパークゴルフを楽しみ、大会のみ出るようになtって、中学生の部で優勝するほどになっています。
そんな大会に出て、是非同世代の人たちと切磋琢磨し合ってください。
最近は大学にもパークゴルフサークルを作っているところもあり、それらの大学対抗の大会も催されています。

M.Oさんも是非そんな大会に出て、優勝する選手になってください。どこかで対戦できることを楽しみにして待っています。
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