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パークゴルフ|萩史之氏のライナーショット(十勝打ち)

ティーショット
この記事は約3分で読めます。
きたはち
きたはち

上げボールの打ち方の一つに、通称「十勝打ち」があります。

その第一人者は萩史之氏でしょう。私が勝手に「師匠」と読んでいる人です。

今回はその萩氏のショットをご覧いただきます。

萩氏の十勝打ち

これは江別市にある「えべつ角山(かくさん)パークゴルフランド」でのプレイです。
いつものYPGさんの動画を借りています。

このコースはラフがかなり強く、苦労します。ですから、十勝打ちのように上げ球で攻めることができる人にとっては有利に進めることができます。

しらかばコース、A・6番、距離66m

「十勝打ち」も人によってはオープンスタンスに構えたり、あるいはスクエアに構えたりと異なっています。ですが、ロブショットとは区別していますので、完全にオープンではない構えで考えて行きます。

この動画では飛球線よりは、ややオープンに構えています。ボールの位置は左足のつま先と言ったところでしょうか。左足かかとの線よりは左にある感じですね。

一番の特徴はこのボールの位置だと見ています。ここではそんなに遠くに飛ばすという意識は無いので、バックスイングも大きくはなく、腰より上くらいですね。手首を折る(コック)ことはしていません。

そして体の回転の流れで打っているので、それほど力が入っているとは思えません。これは十勝打ちに限らず、腕の振りより、体の回転力でボールに力を与えている理想的な打ち方です。

しらかばコース、A・8番、70m

コースは後半やや登りになっているので、70mの打ち方ではショートします。

構えはややオープン、足とボールの位置は変わりません。この変わらないという構えはスイングの安定感にもなっています。長年の打ち方で固定されているのですね。

バックスイングは肩まで上がっています。しかし、この時も手首をコックはしていませんし、スイングに力みは見られません。

狙いはピンに真っすぐのようですので、ボールはラフの中で止まりました。

萩さんは「ティーショットやアプローチ」ではピンをオーバーする打ち方はあまりしません。それはオーバーすると返しが難しくなるからです。コースによってはOBが待ち構えています。だから手前、手前と攻めていきます。

ただし、パットは逆にオーバー目に打ちます。弱いと決して入りません。

まとめ

ロブショットの様に大きくオープンに構えず、ややオープンです。

ボールの位置は左足よりやや左目。

バックスイングはあまり大きく取らずに、コックもしない。

体の回転で打つ。腕の力みは厳禁。

きたはち
きたはち

もう少し掘り下げた次の「攻めるロブショット」の内容も参考にしてください。似たショットです。

「攻めるロブショット」へ飛ぶ

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