今回は「エルムパーク西の里」のコース攻略法を掲載します。参考になさってください。
アカシアAコース・全495ｍ
【１番 95ｍ】
朝一番にここに来る可能性が高いホールです。
体が温まっていないと、体の切れが悪く、右のOBに入れてしまう
危険性の高いホールです。
充分準備体操をして体をほぐしてからティーグラウンドに
立ちましょう。もちろん、すべてのホールでもそうですね。
やや右傾斜しているので、右のラフの入り易い所です。
50ｍを過ぎた辺りからフェアウエイも右に広がっていますが、
ここに入ると２打目が苦しくなります。
フェアウエイのせめて右端位に止める方が攻め易いようです。
かと言って、左を攻めすぎると、左のラフにつかまり、距離が
稼げません。
もちろん、ラフからのショットを苦にしない人は思い切り
行きましょう。
２打目は奥のバンカーまでは行かないように注意です。
ここは最初から４打で行ければ良いという位に考えた
方が良いでしょう。
【２番 40ｍ】
２を取るチャンスです。
このピンの位置なら４１～２ｍの強さです。
真ん中を攻めます。真ん中より右に出ると、右のラフまたは
バンカーに入り易いので注意。
さらに左側に行くと左奥のバンカーに落ちやすいです。
とにかく真ん中を狙うべきホールです。
【３番 40ｍ】
40ｍですが、難しいホールです。
とりあえずはオレンジのルートを43ｍくらいで打ちましょう。
坂を上って、バンカーの手前で止めればOKです。
弱いと右のラフで苦労します。
上げボールができる人は水色のルートを狙いましょう。
大体５０ｍの強さが必要です。このルートでフェアウエイに
出れば２打は固いです。
ピンが右側にある場合はオレンジのルートの方が２打は取り易い
でしょう。
【４番 60ｍ】
上り坂です。６５ｍ位のつもりで打ちましょう。
コースの左ぎりぎりがベストです。
真っ直ぐ打つと右のラフにつかまります。
また左の池やネットにつかまるのを避けるなら、真ん中を
45ｍ位で打てば２打目も攻め易く、うまく行くと３打で
行けます。
【5番 30ｍ】
確実に３打を取るなら、オレンジのルートです。ただし、
40ｍ位で打たないと、木より前には出にくいです。
強すぎると奥の左斜面に落ちます。
水色のルートなら43ｍの強さはないと、手前のラフで
止まってしまいます。
強すぎると、その先の下り坂を転げ落ち、３打も難しく
なります。
【6番 65ｍ】
オレンジのコースなら43ｍは必要です。弱いと右の木の方に
転げ落ちて、脱出が大変です。
フェアウエイに止めたいものです。ただし45ｍ以上だと奥の
ネットにつかまります。ネットはわざと緩く張ってありますので、
跳ね返ってセーフとはなり難いです。
上げボールで水色を攻めるのも有りです。
私は55ｍの強さで狙いますが、60ｍより強いと右奥のネット、
またはOBまで行ってしまいます。
どちらのルートを取るにしても、強さと方向が重要なホールです。
【７番 60ｍ】
池を避けて真ん中を打つと、間違いなく左のラフに行きます。
上げボールが打てる人は水色のルートを取りましょう。
右の山はラフなので、少し強めの65ｍ位で攻めましょう。
左のフェアウエイに落ちてきます。
ただし、水色ルートは間違ってフェアウエイの方向に行って
しまうと、奥のOBに入ります。
ですから、せいぜい65ｍくらいにしておいた方が無難です。
このホール、パットはすべて平坦ではありません。
【８番】75ｍ
打ってみないとバウンドしたボールがどちらに行くか予測でき
ないホールです。
矢印の先端位を越えると真っ直ぐに向かいます。
距離が出ない人は、グリーンの手前の左側にラフが張り出して
いるので、できればフェアウエイの右側に止めるとピンの位置が
どこにあっても攻められます。
グリーン上は上りで右傾斜になっています。そこを読みましょう。
【９番 30ｍ】
写真の位置にピンがある場合は42～3ｍで打ちましょう。
ティーグラウンドに位置からは分かりにくいのですが、
右傾斜していますので、OB杭ギリギリを打つと、大体池に
入ってしまいます。
真ん中でちょうど良い方向に行きます。
３つ目の矢印の先端くらいにピンがある時は４0ｍで十分です。
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