
まずまずのスコアで回っていると思うのですが、ロングホールになると、なかなか良いスコアが出せません。
どこかに良い練習場はありますか?

そうですね、ロングホールになると、つい力が入ってしまい、ボールが思わぬ方向に行ってしまいます。
ラフの中でも苦労するのに、OBにでも行ってしまったら、悲惨な結果になってしまいますよね。
長距離の練習
腕を磨きたいという欲求
私の仲間にもいますが、時々長距離ショットの練習がしたいと口にします。かれは結構長い距離もピンそばに付けて2をとることができるプレーヤーです。
そんな彼も、もっと確実に長距離を征服する腕を磨きたいと思っているのでしょうね。そういう意味ではO.Dさんと通ずるものがあるのでしょう。
だから、どこか練習できる場所がないかと思われるのは自然なことです。
しかし、冷静に考えると、ティーショットで60mも飛べば、あとは40mで100mのコースもグリーンに乗ります。運が良ければ(あるいは腕が良ければ)3打で上がることができるのです。それでも4打では上がれるという計算ができます。
100mをワンオンする人も、うまく行って2、外せば3です。多くは3の方が多いですね。すると4で上がったあなたとの差は2打か1打です。その借りはショートホールで取り返しましょう。
そう考えれば、何もOBの危険を犯してまで力む必要は無いということになります。どうでしょう。長距離を出すより、確実に50mを打てる方がスコアはまとまると思えませんか。
閉まる前のコース
一つはパークゴルフ場が閉まる少し前にのコースには、あまりプレイヤーがいませんので、ロングホールで繰り返しショットをすることです。
コースによっては、一人で1個のみしか認めていない所が多いですが、それは次のプレイヤーを待たせることになるからです。他のプレイヤーが少ない時間帯なら大目に見てもらえるでしょう。
ただし、他のプレイヤーを待たせるようなことをしてはいけません。混みあっている時は絶対にしてはいけないことです。だからパークゴルフ場が閉まる少し前なのです。
パークゴルフ場によっては午後券というものもありますから、午後からゆっくり回りながら、空いているコースを渡り歩くという方法です。そういうプレーヤーは結構いますよ。彼らは、決してコースを横切ったり、割り込んだりはしません。そこが紳士的だから、ああ頑張ってるな、と思えるのです。
パークゴルフ場のオーナーと親しくなると言うのも一つの方法ですね。
このことは無料のコースでも当てはまるはずです。考えるより行動しましょう。
ゴルフ練習場
このことは別のページにも記載していますが、ゴルフ練習場に行くという方法があります。
ゴルフのバッグに、パークゴルフのクラブを入れて行きます。ショット練習は一番はずれで行う方が目立たなくて済みます。
【追記:2022.4】
今回、久しぶりにゴルフ練習場に行ってきました。上記していますが、今回はパークゴルフのクラブ1本だけを持って行ったのです。何か言われるかなと思いましたが、特に何もありませんでした。自分は客なんだ、何も後ろめたいことはしていない、という気持ちでした。
ただ、ヘッドカバーだけはしていきました。
今回も実感しましたが、パークゴルフのショット練習をしているなんて、奇異の目を向ける人はいません。彼らは自分のショットに夢中ですから、他人のことは気にもしていません。
「クラブが違うな」なんて思うことも無いでしょう。思われたとしても気にすることはありません。ちゃんと料金を払って練習しているのですから。
別にパークゴルフのクラブで打つからと言っても、ボールが痛む訳でもありませんし、ゴルフ場では客が増える方がありがたいのですからね。もし、クレームが来たら、その他の練習場に行けば良い事です。
これは上げボールの上がり方を確かめることもできますし、かなり有効な練習方法だと、私は思っています。
ただ、残念なことに100mも飛ばすことは難しいですから、近くで打っている人のボールを比較したら「飛ばないなあ」という敗北感に似た感情が湧いたのは事実です。今はそんなことはありませんが。
でもそんな感情に負けてはいられません。こちらは「パークゴルフの練習」なのですから、その気になって励みましょう。
そんな練習の中でこれだけは確認してください。どういう振り方(バックスイング・力の入れ具合・両脇の締まり)をしたら、芯に当たり飛んでいくかです。もちろん方向性が大事です。
そして次には、ロブショット、ライナーショットの長い距離・短い距離、その方向性の確認。ブリップを変えて(持ち方です)試してみましょう。新たな発見があるかもしれません。それを次に活かして行きましょう。

一度挑戦してみてください。先ずは正確にショットできることを体得することが大切ですよ。
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