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パークゴルフ|ショットの高さを打ち分ける

テクニック
この記事は約2分で読めます。
きたはち
きたはち

ティーショットでは、転がし、ライナー、ロブなど、球の高さを打ち分ける方法があります。とにかくピンに真っ直ぐ行くことを狙う、池やバンカーを越える打ち方など、状況に応じた打ち方ができると攻め方の幅も広がりますね。

そんな打ち方の違いについて考えてみましょう。

高さの打ち分け

みんなのパークゴルフ(略称みんパゴ)で紹介されている動画です。

以前にも紹介しているこの方は広く様々なショットの方法を動画で普及を図っています。

 

ショットの違いについて右足のかかとの上げ下げで説明しているので、分かりやすい表現ですね。

転がし・低空のライナー

インパクトの瞬間に重心が左足に移動しているので、クラブフェイスがほぼ垂直になってボールに当たります。だからゴロになっています。

ボールの位置を少し左に置くか、重心を少し残すかで違いが出せます。

注意をして欲しいのは、3種の打ち方はすべて、両脇を締めて、体の回転で打っていることです。これは基本的でかつ、重要なポイントであることを忘れないでください。

ハイライナー

右足を上げないでショットし、その後フォロースルーの勢いで右足が上がるという表現をされています。たしかにその方が自然の動きでしょう。右足のかかとが浮かない方が無理があるかもしれませんね。意識としてはインパクトの瞬間は右足のかかとを浮かせないということです。「べた足」という表現が分かりやすいですね。

ボールの位置は少し前方にあることはおわかりでしょうか。左足のつま先を見れば、違いがわかります。

ロブショット

両足のかかとは着けたまま。先ほどのハイライナーよりは体重移動をしないことを主張されています。しかし、左足の開きがおおきくなっていることに気が付かれましたか?

ロブショットの基本、両足を開いて、ボールはその両足の間に置き、クラブのスイング軌道は両足のつま先に平行、という打ち方です。

まとめ

3つの違いを両足の向きと、ボールとの位置関係を切り取って並べてみます。違いは分かりますか。

転がし         ハイライナー       ロブショット

そこを意識して、もう一度動画をご覧ください。

きたはち
きたはち

ボールを左に置くと、それだけ手前でダフる恐れがあります。それを避けるために左足を開くということでボールが上がりやすくなりますね。

ボールの上げ方やロブショットについては、他のページにもありますので、参考にしてください。

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