老後はゲートボールとかパークゴルフに明け暮れるという生活が楽しめるものでしょうか?
老後の楽しみ方
さて、難しい質問ですね。
というのは、楽しめるかどうかは大変に主観的な感覚だからです。
私は間違いなく楽しめていますが、あなたが楽しめるかどうかは、あなた次第と言えましょう。
あなたの気持ち次第
一つには、パークゴルフをする仲間によるところも大きいでしょう。
あなたを受け入れて、仲間として歓迎し、一緒に楽しむ環境にしてくれるかどうかという問題です。
次に、あなたがパークゴルフを続けて、面白い、楽しいという気持ちで継続できるかどうかです。
まあ、どんなコミュニティでも、人間関係が難しい問題として起きることは否定できません。その時に、あなたは「もうこんなのイヤだ」なんて感じると継続は難しいでしょうね。
でも、どんな問題が起こるにせよ、それ以上にパークゴルフが楽しめれば良い訳です。
ですから、あなた次第ということになります。
人によっては老人クラブのような組織の中で楽しんでいる人もいます。それ以外のサークル活動として楽しんでいる人もいます。
その中であなたが楽しめれば、パークゴルフに明け暮れるという生活になるでしょうね。
ゲートボールも上がっていましたが、こちらはチームプレイなので、人間関係が壊れやすいと聞いています。
その点、パークゴルフは個人競技ですから、その心配はありません。
結局は人付き合い
このことは、何もパークゴルフだけに限ったことではありません。複数で付き合う人間関係は、お互いに気が許せるかどうかだと思います。
そのためにはやはり最低限守るべきものがあるでしょう。
「あの人はいやだ」「この人は嫌い」などと言っていたら、良い人間関係が築かれるはずもありませんからね。人の我が儘が嫌なら、自分も我をはるということは控えるべきでしょう。
こんな人がいました。
とても優しく、気配りの上手な女性です。ところが一つだけ困った点がありました。それはパークゴルフで36ホールを回った後に、皆で集計の確認をする時になって、
「私は〇番のホールは4ではなく、3だった」
ということを言うのです。
ご承知のように、各ホール毎にホールアウト後は次のホールに行ってから全員のスコアを確認します。もちろん、ホールアウト直後にそれぞれのスコアを言いますが、記録は後の組のために、次のホールに行ってからが基本ですね。
ですから、各ホール毎に結果を記入するので、全員が同じスコアを記録しているはずです。
ところがその女性は、36ホールを終わった時点で、「あそこは・・・」と言うのです。そのホールのことをすべて細かに覚えているのは難しいですから、それを否定する方も曖昧です。
そこで時間を費やして、本部への報告が遅くなります。もちろん、訂正が認められるはずはありませんが、彼女を説得して納得させるのに時間を浪費していたのです。
そんなことが2回も続けば、同組になった人は嫌がります。
結局、彼女はサークル活動を辞めてしまいました。他に自分を輝かせる場所があれば良いのですが。
ということで、人間関係を良好に保つことが、どのようなサークル・集団に入っても必要なことであるのは皆さんお解りだと考えます。
是非とも楽しいサークルを見つけて、楽しい生活をお過ごしください。
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