エゾリスBコース、全長373m
【1番 29m】
29mですが、ティーショットは曲がり角より向こうに止めないと
第2打がラフを通すことになり、距離感が難しいです。
ピンが写真の左手前にある場合、ティーショットは向こうの
ラフまで行っても大丈夫です。
ピンが写真の位置にある場合、あまり曲がることを考えずに
パットをしてください。
ピンが左手前の場合はやや左に流されますが、微妙です。
画像でははっきりしていませんが、カーブの位置に赤白杭が
立っています。杭ぎりぎりを狙うのが理想ですが、微妙な凹
凸のせいで、ピンの左に持って行かれることがあるので、安
全なコースを通してください。
【2番 37m】
写真の位置の場合、強さは42mくらいで、一番奥にある場合は
43~4mは必要です。
ここはやや左を通してください。弱いと右に流され、最悪の
場合、右のラフに入ります。
グリーンは右傾斜ですから、パットも弱いと曲げられます。
ピンの向こう側、30cm位を意識して中央に真っ直ぐ打ちましょう。
【3番 27m】
下りのコースで、一見楽に2が取れそうですが、注意は左の
ラフです。
ピンに近づけようとして、左のラフスレスレを狙うと、間違い
なく、ラフに流されます。
コースの真ん中を35~37mくらいで打ってください。
ボールは曲がってピンに向かいます。
グリーンの奥にある場合は41m位の強さでピッタリです。
強いと奥はOBです。
2023年6月は右隅にピンが立っていましたが、40mの強さで
右側狙いでした。
【4番 33m】
上りがきついホールです。
33mですが、40~42mは必要です。
42mの強さで左奥のラフに入っても、うまく行けば2で入り
ます。
ピンが一番奥に立っている場合、2打目は入れることよりも
距離を合わせることを優先すべきです。奥が下っています。
矢印のコースを通してもグリーン・オンしてから右に曲げられ、
ピンに近づきます。
【5番 46m】
最初が上りなので、50mは必要です。
フェアウエイもグリーンも左傾斜になっているので、ピンよりは
右を狙ってください。
ピン奥はラフとネットがあり、こぼれるとアンプレヤブル宣言を
せざるを得ません。
ピンの根元は見えませんが、ピンが左に立っている場合は、結構
ホールインワンが出やすいホールです。
【6番 35m】
かなりの上り傾斜、しかも左傾斜です。
思った以上に左に流れます。
写真のピンの位置なら41~2m。山より上にある場合は43m
は必要です。
傾斜がかなりきついので、できればピンの右下に付けたい
ところです。
【7番 28m】
短いですが、上りなので、38~41mで打ちます。
42mでは奥のラフに行きます。
写真には写っていませんが、ティーグラウンドのすぐ前に
小さな山があり、ここに当たると大体は右のラフ方向に曲
げられます。
できれば上げて山を越える方が賢明です。
グリーンは全体に左傾斜なので、ここで2が取れれば
ラッキー―です。
【8番 58m】
ティーショットでグリンに乗らないと、3打も難しいホール
です。
写真のピンの位置は右の斜面にあるので、2打目は距離合わせで
ピンの下に付けましょう。
オーバーすると、パットが難しくなりますから、できれば
真下か、短い方が3が取り易いです。
ピンが左にある場合も基本的に狙いは同じです。ただし、ティー
ショットが強く左に出るとOBの心配があります。距離が出せない
場合は確実にフェアウエイの真ん中で止めましょう。
【9番 80m】
全体に右傾斜ですから、やや左を通しましょう。
弱いと右のラフに持って行かれます。
ラフに入ったら、2打目はピン方向を狙うと、またラフを走らせる
ことになります、
右のラフに入ったら、2打目の狙いはグリーン左サイドです。
グリーンそのものも右傾斜です。
3打で上がれたら、ラッキーだと言えるでしょう。
4打は普通と思ってください。
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