
「方向性を保つパッティング」については、第1弾で提案しました。
今回は私の師匠・萩史之さんのパッティングを通じて、手首で打つパッティングを紹介し、新たな提案とします。
方向性を保つパッティング第2弾
萩さんのパットの前に、私が提案したパットの動画を改めて見てください。私の場合は、腕の動きもありますが、両手の間を空けて、手首が動かしやすいようにしています。
しかしこれは普通には打ち辛い方法です。何故なら両手を空けると手首の動きが一方向に固定されにくくなるからです。手はお互いに縛り合うように固定した方が方向性は固定されます。
萩さんのショットとアプローチ、パットについて3ホール連続でご覧ください。
一連のショットも参考にしてもらいたいと思いますが、今回は特にパットの時の打ち方に注目してください。
ラフからの寄せはさすがに手首だけでは無理がありますが、グリーン上では手首の動きだけでパットしていることに注目です。
これが今回のテーマとなっています。
なお、この動画はYPGさんが韓国の読者用に作成したものお借りしました。
気が付かれましたか? 手首でパットしている動きを。
手首のみでパットをする良さは、目標に真っすぐ打てるということです。片手のみでしたら、左右にズレますが、両手であれば、左右方向には骨の動きで固定されます。ですから、狙いの方向に真っすぐ打てるのです。
ただし、萩さんは左腕を曲げていますが、これは理由があるからで、あなたにそれを勧めはしません。できれば腕は伸ばして、両脇を締めた方が固定されます。

パットに悩んでいる方は是非試してみてください。迷っているなら、いろんな方法を試してみるべきです。もしかしたら、それがあなたに最適なフォームになる可能性があるからです。
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