旧の「上々パークゴルフ」のページで紹介している内容です。今回一つにまとめるために、こちらに移動させました。一部内容を補足しています。
エゾシカコース(全長401m)
【1番 73m】
いきなり、このAコース最長です。
少し左めからグリーン中央を狙うのがベストです。
やや馬の背になっているので、右を通ると右のラフへ、
かなり強く打たない限り、右のOBまでは行きませんが、
上げボールの人は右は要注意です。
矢印のラインでも弱いと左のラフに流れます。
また第2打はグリーン左サイドは左に流されますので、
中央を狙うことが肝心です。
奥に落ちるとやや傾斜が急で、落とすと3打は難しくなります。
真ん中から右は右方向に流されます。したがって、ピンが右手に
ある場合はグリーン中央寄りを狙うと良いでしょう。完全に中央
を狙うと、下りのパットが残ってしまう恐れがあります。
【2番 36m】
写真の位置にピンがある時は、ぎりぎり右サイドを狙います。
ホールインワンが欲しい人は、少しラフを通して行く位が
良いのですが、加減が難しいです。
ピンそばまでは41~2mくらいでしょう。
左サイドに行くと、矢印のように流されて、ラフまで落ちて
しまいます。
確実に2を取りたいホールです。そのためには右からの攻めが
望まれます。
【3番 26m】
26mの短いホールです。
しかもピン近くでは下りとなっているので、弱く打ちがち
で、2が取りにくいホールです。
まず、半分までは左傾斜なので、左のラフに持って行かれます。
しかし、下りに入ったら、右に曲がって行きます。
つまり強めに打てば、どこを通ってもピンに近づきますが、強す
ぎると向こうのラフまで行ってしまいます。
ピンの右を40mくらいの強さでも届かない時があります。
ピンの手前に止めると、2打目が下りになり2が難しく
なるので、ピン下に止めたい所です。
2023年の5月は42mでぴったりでした。
【4番 47m】
ここもやや左傾斜ですから、写真の矢印のように、やや右
サイドを狙います。ただし、フェアウエイを外すと右のラフ
に持って行かれます。
強さは標示のとおりの47mでちょうど位です。
後半は左サイドに持って行かれますが、2打目が上りに
なるので、2は取り易いホールです。
【5番 45m】
ここもややこしいホールです。
オレンジのラインでは42~3mで曲がり角に行きます。
すると3は楽に取れますが、ショートすると、右のラフを
通さなければならないので、強さが難しくなります。
かと言って、ティーショットが強すぎると、奥のラフに入ります。
運が悪いと、2打目がバンカー越えになることがあるので、
これも避けたいものです。
水色のコースは弱いと右のOBラインに落ちるので、47~8m
以上の強さで攻めましょう。
通り過ぎてグリーンの向こう側に行ってもラフがあります。
その場合返しで画面の右サイドのOBまで流されることに注意です。
3打で上がれれば、ラッキーと思って良いホールです。
【6番 36m】
後半は急激な右傾斜です。
真ん中を通すと、右に勢いよく流されて、右奥のOBになることが
あります。
できれば矢印のラインで向こうのラフを通るくらいが良いでしょう。
しかし2023年5月は42mくらいで打たないと、左のラフに届かず、
転がって右のOBになりそうでした。
グリーンも傾斜があるので、なかなか2が取り辛いホール
です。
【7番 40m】
左ドッグレッグのホールです。
オレンジのコースは人が立っているあたりで止めるのが最適です。
上りなので、41~2mくらいですが、オーバーすると向こうは
OBです。ショートすると、2打目がラフにかかります。
水色のラインはバンカーの右を通すのが最適です。転がしだと
強さは43mではバンカーの向こう側のラフに残ります。しかし
強すぎて奥のOBに行くよりは、手前のラフで止める方が
2打目は攻め易くなります。
グリーンが左傾斜なのですが、2打目でピンを狙っても手前の
斜面はで右に持って行かれます。
2打目は強さが要求されます。勇気をもって、ピンの左を狙いま
しょう。
【8番 62m】
フェアウエイが馬の背になっています。
グリーンに届かないと左右に流れます。
画面の左右の木を越える強さで打つなら、左の方が安全です。
右はネットがあり、ピンを狙うコースにはOBゾーンがあるから
です。
ただ、そこまで行かない場合は左のネットがやっかいなもの
になります。
ひたすら真っ直ぐに行きたいホールです。
【9番 36m】
前半が上り、後半が下りです。
手前の山は越えたいところです。そのためには43~44mの
強さは欲しい所です。
上手く転がれば2も可能です。
水色のラインもピンそばを狙うなら47mくらいで攻めましょう。
ただし、その場合はピンの左狙いです。
いずれのコースも天候や芝の長さによって、強さも変わりますが、狙う方向は大体同じと考えて良いでしょう。
大会の前は練習ラウンドで強さを確認しておくことは大切です。
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