
パークゴルフをしている父親に、自宅でパター練習ができるマットをプレゼントしたいのです。
ゴルフ用のパターマットは沢山ありますがパークゴルフ用というものはほとんどありません。
ゴルフ用のパターマットでも、パークゴルフ練習は出来ますか?

O・Dさんから質問が届きました。パークゴルフ用のパターマットがあるかというご質問です。お答えしましょう。
パターマット
パークゴルフ用
実はちゃんとあるんです。需要があれば、必ずそれに応える製品というものは生まれるものですね。以前に解説している記事のいくつかで、このマットを使って説明しています。
しかし一般のスポーツ店やパークゴルフ専門店に行ってもなかなかありません。ゴルフ程の需要が少ないからでしょう。
私はネットショップで購入しました。2.700円ほどで購入できます。送料無料でした。
(具体的な内容は、最下欄に示してあります)
ただし、これは2mの長さです。絨毯などとつなげて練習するのも良いかもしれませんが、2mで徹底して練習するというのも一つの方法だと思います。
プロゴルファーの解説で、パットは1mをしっかり練習するべきだ、という動画を見たことがあります。確かに1m位を外すとショックが大きいですよね。それにその失敗を次のホールに引きずりかねません。
ですから1mを徹底して練習し、100%確実に入るようになるべきだと主張していました。私もそれには同感です。実はつい先日も1mのパットを外した苦い記憶があります。斜面にあるカップの横からのパットだったのですが、非常に口惜しい想いをしました。
この画像のような想いです。
自分でこういうブログで発信をしながらも、そんなことをやっているのですからパークゴルフの難しさ、奥深さを実感しています。これはプロゴルファーだってそんな経験をしているのですから、私たちアマチュアには常について回ることなのかもしれません。
もちろん、5~6mのパット練習も大切です。なぜならスリーパットをしないため、寄せワンが必要だからです。パットにおいては距離感が大切です。だからその練習も必要です。
もちろん、いつも述べていますが、コースによって、芝の状況によってボールの転がりが違うのですから、その読み取りもしなくてはいけません。そしてこのことは経験によるところが多いのですから、練習が大切だという結論に達します。
友人の自作
また私の友人で、段ボールで作った人もいます。
写真でも分かるように、絨毯を走らせて、ホールの部分に傾斜をつけて、ボールが戻って来るように工夫されています。
素晴らしいですね。
なかなか研究熱心な方で、昨年のオープン(コロナの影響で6月3日)以来、私たちの例会で3連勝しています。その他の試合でも常にトップの成績です。
やはり練習に勝る上達法は無いようです。
ですから、ゴルフのマットでも練習はできますから、それでも良いと考えます。むしろ、ゴルフ用はホールが小さいので、正確に練習するためにはむしろ良いかもしれません。
パークゴルフのホールを見たら、こんなに大きいの?と思って、ポンポン入るようになるかもしれませんね。お父様の奮闘をお祈りします。

是非頑張って欲しいと思います。
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