
パークゴルフのパットは、スコアを左右する重要な要素です。以下に、パッティングの際に重要な考え方と動きの7箇条をまとめました。
参考にしてください。
パットの心得7箇条
安定したアドレス(構え)
・重心を低くする: 下半身を安定させ、ストローク中に体がブレないように重心を低く保ちます。姿勢が低くなるのを嫌がる人もいますが、この方が安定します。
・クラブを吊るすように握る: グリップに力を入れすぎず、クラブの重さを活かして振り子のように振れるようにします。親指と人差し指の力を抜く意識を持つことが大切です。
・ボールの位置: ボールを目の真下に置くことで、クラブヘッドをまっすぐ動かしやすくなります。これはあまり意識しない人が多いようですが、方向性を良くする方法です。
・頭を動かさない:下半身は固定、上半身の回転は最小限。打った後もすぐに顔を上げない。パッティングで最もやってはいけないミスの1つが「ヘッドアップ」です。これは、打った瞬間にボールの行方を見ようとして顔が上がってしまうことで、体が開き、クラブヘッドが目標ラインから外れたり、フェースが開いてしまったりします。ボールがあった場所を見続けることで、頭の軸が安定し、体のブレを防ぐことができます。
・正確なインパクト: 頭が動かなければ、目とボールの距離が一定に保たれ、クラブヘッドがボールの芯を正確にとらえることができます。

振り子運動を意識したストローク
・手首を使わない: 手首の動きはパッティングを不安定にさせます。両脇を締めて、肩を支点にした振り子運動でストロークを行いましょう。一方、手首だけでパットする方法もありますが、安易にしない方が良いでしょう。
・ヘッドをまっすぐ動かす: バックスイング、フォロースルーともに、クラブヘッドを目標ラインに沿ってまっすぐ動かすことが重要です。しかし、なかなか真っすぐに打つことは難しいです。したがって方の上下で打つ方が分かり易いでしょう。
・インパクト後もヘッドを動かす: インパクトで終わりではなく、ヘッドを加速させながら、目標方向へ「低く長く」押し出すイメージでフォロースルーをします。ただ、早く目を離してはいけません。

正確な距離感の習得
・強弱の調整: ロングパットや下りなど、状況に応じて強弱を調整します。上りや逆目では少しパンチを効かせたりする工夫も必要です。
・振り幅で調整: パッティングの距離は、振り幅でコントロールします。練習で、それぞれの振り幅でどのくらいの距離を打てるかを把握しておくことが重要です。この方が距離が合わせやすいですね。(後述)
ラインを正確に読む
・芝目と傾斜: グリーンの芝目や傾斜を正確に読み、ボールが転がるラインをイメージします。冬の芝は逆目が強くなるなど、季節による違いも考慮しましょう。
・読み過ぎない: ラインを読みすぎると、かえってミスにつながることがあります。迷った場合は、ストレート気味に少し強めに打つことで解決できることもあります。これはかなり意味のある内容です。

集中力とメンタル
・打つ前に決める: パットをする前に、ラインと強さ(振り幅)を明確に決め、あとはその通りに実行することに集中します。
・カップに集中: インパクトの瞬間、ボールから目を離さずにカップを見るように意識しましょう。早く目を離すと方向が狂う原因になります。
反復練習
・ショートパットの練習: 2~3mのショートパットを繰り返し練習し、確実に入れる自信をつけましょう。この練習は、長い距離よりもしっかりと練習しておくべきことです。特に大会前はこれに時間をかけましょう。
・距離感の練習: 異なる距離のパットを練習し、距離感を体に覚え込ませることが大切です。距離感は「振り幅×テンポ」で数値化
5m=腰の高さ、8m=肩の高さ…と自分なりの“物差し”を作る。
スイングスピードは一定にし、振り幅だけで強弱を出すと再現性が高い

ミスの自己分析
・ミスの原因を把握: パットを外した場合、「距離が合わなかったのか」それとも「ラインが違ったのか」を分析します。距離が合わない場合は技術的な問題(体のブレなど)、ラインが違う場合は読みの問題です。ラインで迷う時は、真っすぐピンを狙いましょう。強いボールは曲がらずに行きます。この原因把握は練習の時に行いましょう。試合中はミスを忘れて次のホールに集中する必要があります。
・フォームを安易に変えない: ミスの原因を正確に分析せずにフォームをいじると、かえって深みにはまってしまいます。まずは安定した打ち方ができているかを確認しましょう。

これらを意識して練習を重ねることで、パットの精度が確実に向上します!練習あるのみです。



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