
相談1:
抜きロブショットについて。多少は打てるのですが、芯に当たる確率が悪いです。アドレスはやや目標向けのオープン、ボールは右足前のやや外目、フェイスは目標向き、ボールの真ん中でセットして、スィングはスタンス方向です。フェイスのヒールに当たる事が多いです。
修正点を教えてもらいたいです。

相談2:
ロブショットで90mは打てます。しかし、フワッと上げて止めるボールを打ちたいのですが、距離のコントロールの仕方を教えてください。
2020年11月8日にこのブログを開始してから4年半ほどになります。
この度、今までの記事の見直して、整理をしているところです。記事数は約320本になっていますので、スタッフもなかなか大変な想いをしております。
今回、相談を寄せられた内容と、回答を見直して、変更した方が良いと思われるもので、最初にまとまったのがこの記事です。
お二人に共通する内容ですので、ここに改めて掲載します。
ロブショットの基本形

ご説明の内容を拝見すると、「ボールを右足の前のやや外」と記載されていますが、右足の外に置くと、かぶせ打ちのスタイルになり、両足と平行には打てないように思います。(右利きですよね)
ボールは両足の間が基本です。
もし、私が勘違いしていて、実は両足の間に置いているのであれば、次の説明をします。
ヒールに当たるのはインパックとの瞬間に腕が両脇を離れ、肘が伸びてしまっていることが考えられます。腕の力で打とうとせずに、両脇を締めたまま、体の回転(捻転を戻す回転力)で打ってみてください。
最初はバックスイングを小さく、徐々に大きくして言ってください。
トウに当たる場合はボールの位置が遠すぎるということが大きな要素として考えられます。斜めにふるから、だんだんボールから遠ざかるのが理屈です。
私の回答がご質問内容をとらえていなければ、再度お問い合わせください。

というところまで書いて、私がきちんとK.Kさんの質問に答えていないことに気が付きました。
抜きロブショット
みんパゴチャンネルで抜きロブのデモ動画がありましたので、拝借しました。
正直に言いますと、私は「抜きロブ」という技術を知りませんでした。そういう意味からいうと、K.Kさんの方がかなり先を走っておられるようですので、そんな方にアドバイスとはおこがましいことです。
この動画をご覧になった後で、私の考えを述べさせていただきます。
これは難しいテクニックですね。今の私にはできそうにもありません。
ですが、感じたことを述べます。
ロブショットそのものがクラブを斜めに引っ張るので、ボールに当たるフェイス面が狭くなってしまいます。

図で言うと、普通に打つ場合はクラブフェイスの全体がボールに当てられる広さです)図では黒い線の幅。
とは言ってもフェイスの両端の部分で打てる訳がありませんから、実際はボールの当たる幅(もしくは当てられる幅)はもっと狭くなります。
これを斜めに振るとオレンジの線の幅しかなくなりますので、当然、ボールに当てられる幅は狭くなります。ですから、なかなかボールが当たらない、ということです。
この抜きロブではさらに左に引っ張るので、当然、フェイスにきちんと当たる確率はさらに小さくなりますね。ですから、クラブが通り抜ける軌跡はしっかりとボールの位置をとらえなくてはならないですね。
そのためには、やはり手打ちはご法度です。この動画の方でも何度か左にひっかけ、開いて右に飛び出る、というのがあります。それだけ難しいショットですね。
注意する点は、頭の位置を動かさない、ということと、両脇をしっかりと締めてボールを結ぶ線上を通すこと、と結論づけました。
この打ち方なら、J.Gさんの相談の回答にもなっていると思われます。

普通に打つよりももっと練習が必要です。



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