芯に当てる
芯に当たらない原因を考えてみましょう。
1 ボールをしっかり見ていない。
2 スイングの軌道が毎回違っている。
3 両足とボールの位置が一定でない。
それならば、自分のスイングをチェックして一つずつ改善していけば良いということになります。
もう一つ、クラブの長さが原因になっていることが考えられます。
確率を上げる方策
とは言っても、短いクラブを買い替えるなどということは無駄遣いです。そんなことをする必要はありません。
ここでの方策は「クラブを短く持つ」ということです。
プロ野球でも、千葉ロッテマリンズの角中勝也選手は2ストライクを取られたら、さらに短くバットを握り、バットに当てる確率をあげています。それでもホームランを打つことができますから、長く持てば長打が増えるというものではありません。
短く持ってもきちんと芯に当たれば、ボールは飛ぶのです。
このことはパークゴルフについても言えることです。
なかなか芯に当たらない人、一度短く持ってみましょう。
左の画像はいつものアドレスで、右が短く持ったアドレスです。グリップの一番下を持っています。
この時、気を付けるのはクラブが短くなった分だけ、ボールとクラブの距離を短くする必要があります。その考えは次の図で理解できるはずです。
実際に私の場合はこれだけ違ってきます。
長く持った時と同じ位置ではボールに届きません。その分足に近づけます。どれくらいが最適かは実際に自分で打ってみてください。
先ほどの角中選手と同様に、短く持っても芯に当たるから、ボールは飛びます。場合によっては長く持った時よりも飛ぶ場合があります。理由は短く持った方がクラブのスイングスピードが上がるからです。
特に非力な人ほどその効果を知ることができるでしょう。
また、写真よりも体に近づけ、左にボールを持って行くと、長く持った場合よりも楽にボールを上げることができます。
ボールの位置をいろいろ変えて、実際にボール打ちを練習することです。
もう一つ大事なことを確認しておきます。最初に挙げた「芯に当たらない理由」 の2を改善するには、両脇、特に右脇をしっかり締めておくことです。
良い結果がでることを願っています。
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