スコアカードの記入方法で、9ホールすべてが3で上がったときの27を基準に書いた方が楽とありますが、この方法の意味と、その他の記載法があれば教えてください。
スコアカードの記載法
スコアカードの記載は、いろいろと考えている人もいますね。
いくつか紹介しましょう。
計算が面倒
普通に2、3、4を書くと、集計の時に面倒ということはありますね。ましてや、急かされてたりすると慌ててやるものだから、混乱してしまうことがあります。たかだか9つの数字だけですが。
そこで、お問い合わせのような「3」を標準として記載する B の方法が考えられました。「3」の場合に「ー」を記載します。その「3」よりいくつ多いか少ないかを書きます。「4」の場合「+1」と書くのは面倒ですから、プラスの場合は記号は入れません。
これはプラスとマイナスの同じ数字を消去していけば良い訳です。「3」を基準としていますから、すべて「ー」であれば、「3」×9=27 と計算されます。
最初は私もこの方法を採っていました。ですが、「4」だからプラス「1」、「2」だから「ー1」と一々頭の中で換算して数字に変換するのが面倒になりました。
そこで現在使っているのが C の方法です。
記載する時に、頭の中で換算することなく、「3」以外の数字そのものを記載します。9ホール終了すると、「4」と「2」を相殺します。このスコアの場合、残りの「5」を「ー(つまり3)」より多い数の「2打」を「27」に足して、「29」と計算します。
当然のことですが、「5」の場合は2個の「2」と相殺しても良い訳です。
慣れるとBの方法より記載と計算が楽です。参考にしてください。
大会での記載はきちんと数字を書くことになっていますので、簡便法は練習の時や仲間内の時だけにしてくださいね。
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