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パークゴルフ|自分のスイングを動画に撮ろう(追記)

ティーショット
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きたはち
きたはち

あなたのスイングはどのような形か自分で検証したことはありますか?

当然知っているよ、という方の方が多いと思います。でも動画で自分のスイングを観たことはありますか?

私は初心者の頃は、自分のスイングについて、細かく調べたことはありませんでした。とにかく自分の狙った方向に、できるだけ遠くに(カップに近づくような)ボールを打つことだけを考えていました。

自分のスイングを検証しよう

ある時、果たして自分のスイングはどうなのか、クラブの軌跡はどうなっているのか、上体は、腰の回転は? と考えた時に、これは徹底して確認する必要がある、と判断しました。

その時、ハイスピードの動画を撮れるデジカメがあることを知り、さっそく購入したのです。1万円くらいでした。

さっそく撮影してみると、欠点が見えてきました。スイングの軌道が、「アウトサイド・イン」になっていて、ボールがきっちりとクラブフェイスの真ん中に当たっていなかったのです。

これは他の人のアドバイスには無い、的確な欠点の指摘を受けた感じでした。すぐに修正するスイングを練習しました。それからはスコアも上がり始めたのです。

欠点を知るということは、それを改善する道ができるということです。自分の欠点を見つけ、スコアアップにつながるスイング改造に取り組みましょう。

自分で判断できない場合は、同じサークルの、上手な人に観てもらいましょう。きっとどこかを指摘してくれるはずです。そういう意味でも、どこかのサークルに加盟することは大きな意味があります。身近にサークルが無い場合は、いつもの仲間に観てもらいましょう。

これは遠慮することではありません。お互いにパークゴルフで切磋琢磨するのですから、お互いのためです。もちろん、あなたも誰かに問われたら、一緒に観察し考え、自分なりの考えを述べましょう。

なお、カメラを個人で買うのは荷が重いと思う方は、同じサークルの人と共同で購入し、お互いのフォームについて、討議するというのも上達の手助けになると思うのですが、いかがでしょうか。

でも、最近はスマートフォンもハイスピード撮影ができるものがあることを知りました。ハイスピードではなくてもスロー再生ができれば十分です。自分一人で考えるより、ずっと上達の近道になります。上達のためには貪欲になりましょう。努力を惜しまず、練習しましょう。

古い話で恐縮ですが、プロ野球、読売巨人軍の強打者・川上哲治選手(のちに巨人軍の監督としてV9を達成しました)が、日本で初の2.000本安打を達成し、「野球の神様」と呼ばれた人が「天才打者」と称されました。当の川上選手は
「あれだけの努力を、人は天才という」
と語ったと言います。違うよ、私は見えない所で練習し努力したんだよ、ということですね。


(現役時代の川上哲治:ウィキペディアより)

同じように、ライナー・ハイライナー・ロブショットを打ち分け、狙いの方向に飛ばす技術を持ち、別のページでも紹介しているT.Uさんは、この3種類の打ち方で2.000球のボールを打ったそうです。そういう練習を重ねて自分のものにしたのです。

大きな大会で上位入賞を果たしている人のほとんどがそうです。

 

あなたのショット改善のヒントになる動画を披露します。例によってYPGさんの動画です。

私は、最近はフラット型です。特に距離を稼ぎたいときは意識しています。短い距離のホールではホールインワンを狙って、アップライトにします。そして今はドロー回転のショットを練習しています。

きたはち
きたはち

あなたも是非、スイングの改善に挑戦してみませんか。

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