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パークゴルフ|グリーン上・プレイ中のマナー

ルール&マナー
この記事は約5分で読めます。

グリーン上のマナー

ゆり
ゆり

先日誘われて、初めてパークゴルフに行ったのですが、いろいろと注意・指導を受けました。特にカップ周辺でのマナーについて教えてください。

パットに時は特に配慮を

きたはち
きたはち

そうですね、特にカップに近い場所では、他のショットの時よりもナーバスになっているプレイヤーが多いですから、特に注意を必要としますね。

でもそんなに難しいことではありません。一緒に考えましょう。

1 パットの邪魔になる位置に立たない。

2 他のプレイヤーのパッティング・ラインを踏まない。

3 アドレスに入ったら(つまり、打とうと構えたら)、私語をやめる、動かない。

4 歩くとき、芝を痛めないように注意する。

1は、例えば打つ人とピンを挟んで反対側に立つことも意味しますが、できるだけ視界に入らないように配慮することを述べています。

3にもありますが、パットする瞬間に動いたり、私語は厳禁です。言うまでもなく、パットをしようとする人の気が散るということを防ぐ意味があります。あなたもショットやパットをすると気、動いている人の姿が目の端に感じたら、注意をそがれるということがあるはずです。

 

ゆり
ゆり

2のパッティングラインとは何ですか。

きたはち
きたはち

誰かが自分のボールをカップに入れようと狙うラインです。普通は真っ直ぐの線上ですが、傾いたグリーンではボールを回すことがありますので、とにかく、ボールとカップを結ぶ線上付近を踏まないことです。

 

人によってはラインを踏みつけてくれた方が、芝が寝てありがたい、という人もいますが、カップインをし易くするためにコース(ライン)を改善することになりますから、望ましいことではありません。

わざと踏んだ訳ではないですから、罰則はありませんが、自分で踏み固めたりしたら、故意とみなされ、ペナルティの2打罰が付加されます。

注意しましょう。

4の歩く時、芝を痛めないようにするというのは分かりますよね。コース整備をされる方はできるだけ良い条件でプレイしてもらえるように配慮されています。だから足を引きずって歩いたり、ショットをミスしたからと言って、クラブを芝に叩きつけるなどは論外です。

ゆり
ゆり

パークゴルフのマナーって、相手を思いやる気持ちだということですね。

きたはち
きたはち

そうです、そしてお互いが気持ちよくプレイできることが大切だということです。

 その他のマナー

パークゴルフは、年齢や男女の差、経験の有無などに違いがあっても、プレーの結果はさほど変わりません。競技性を志向するよりも、「コミュニケーション志向」を大事にしています。

みんなが楽しめるように考え、技術よりもマナーやエチケットを優先したゲームとしました。ルールはやさしく、最小限のことにとどめていますが、足りない部分はマナーやエチケットをきちんと守ると、おのずと補われてくるはずです。

プレー人口が増え、一人ひとりのプレー回数も増えています。ほかの人が打つ姿勢に入いったときは、静かにしている、カップの前に立ったり横切ったりしない、だらだらプレーをしないなどが守られると、プレーは楽しいものになります。

前の組のプレーが終わっていないのにボールを打ったり、むやみに素振りをするなど危険なことは慎みましょう。コース周辺の樹木や芝生を大切にし、ゴミやタバコの吸殻を捨てたりせず、きれいな環境でプレーを楽しみましょう。(日本パークゴルフ協会編:エチケット)

残念ながら、こういうエチケット・マナーよりも自分本位、あるいは自分のスコア本位という人も見られることは事実です。

特に大会になると、目に付くことが多くなります。場合によっては失格になることもあります。

私の経験です。大会中、同組の人がティーアップしました。その時彼の置いたボールがティーラインより、少し前に出ていたのです。

私は「あ、ラインより出ていますよ」と注意しました。彼はすぐにラインの内側に置き換えました。

しかし、これは旧ルールの中でしたから、少しでもラインにかかっていればOKなのです。後でマーカーの方に確認してOKであったことを彼に伝え、謝罪しました。

ですが、いざ、ショットしようという時に「間違ってる」と指摘されると本人はあまり良い気持ちにはならないと思います。確実にルール違反の場合は指摘してあげた方が当人を救うことになりますが、明確でない場合は慎むべきです。あるいはマーカーさんや競技委員に尋ねることです。

ある方から、このブログのマークの仕方について指摘を受けました。くっついたボールの処理の仕方です。2020年3月1日の改正ルールではくっついたり、ラインの邪魔をしているボールのマークの仕方は「カップまたは動かない目標物に対してボールの後ろに」置く、となっています。

それを知らない同組のプレーヤーに「違反だ」と言われ不愉快な想いをされたようです。普及員をされている方なので、きちんと調べ、信念をもってマークしたのです。

私は目標物の後ろ、ということを見落としていました。ご指摘に感謝し、すぐに書き換えました。

こんなちょっとしたことで「楽しくない」パークゴルフになってしまいます。私自身、大いに反省しているところです。

きたはち
きたはち

もし、何か気が付かれたことやご質問があれば、遠慮なくこの下部にあります、「質問コーナー」にお寄せ頂ければありがたいです。

 

 

 

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