ショット時の体重のかけ方について教えてください。
右に6左に4で体重をかけてスイングすると言う、あるスポーツクラブの方の動画を見ました。 私は体重を右に6左に4でかけスイングすると、右膝が曲がります。 右足の、どこの位置にどのように体重をかけてよいか分かりません。 たまに、右足に体重をかけたままスイングすると、ボールが上がってきれいに飛ぶことかあります。
体重のかけ方を教えて下さい。 ライナー打ちも体重を右にかけた状態でスイングした方がいいでしょうか インパクト時、右踵は地面についたままがいいのでしょうか。 又は、インパクト時右踵は後方から見て靴の底が見える位腰を回転した方がいいのでしょうか。 教えて下さい。
トップオブスイング時での体重の乗り具合が分かりません。 体重のかけ具合、体重を母指丘にかけるのか、足のどこに意識するのかが分かりません。 ご教授をお願いします。 私の場合、体重を右にかけると右膝が動きます。
回答
S.Aさま
度々のご質問、ありがとうございます。
体重のかけ方ですが、右に6左に4という意識はあまり無くて良いのかなと思います。
つまりあなたの体重のかけかたは、上がるボールを打つためと考えれば、右足の体重を残した方が良いのは明らかです。
いや、もっと飛距離を伸ばしたいというのであれば、重心を右から左に移す方が距離が延びるのは理論上明確です。
ライナーで打つなら、重心は左に持って行く方が良いでしょうし、転がすならもっと左に行くべきでしょう。
つまりあなたが狙う球筋によって体重移動を行えば良いと思います。
この画像は「みんパゴチャンネル」の動画から拝借しています。
なお、この動画は次に示すページで説明しています。参考にしてください。
ショットの打ち分けとスタンス
打って見て、このスイングならこういう球筋だ、というのを意識しておけば良いと思います。つまりあなたは打ち分けができているのです。
その際、膝とか踵とかあまり考えない方が良いと私は思います。膝や踵はスイングの結果で変わるのですから。練習でそこを意識してボールを打ってください。
重心が右に残れば踵は上がらず、重心が左に移動すれば、右足踵は意識しないでも上がります。母指丘も同様です。私がスイング時に意識することは、次のことです。
1 アドレスの姿勢のまま、頭を動かさない。
2 インパクトではフェイスの芯に当てる。
というこの2つを大事にしています。
強いて言うなら、バックスイングでは左足の母指丘に力を入れて、重心を右に残すことです。トップでの重心はやはり右でしょう。上げるためには右足に体重を残す必要があるからです。
あまり多くのことを意識すると、スイングがぎこちなくなります。私のポイントは2つ、アドレスの状態から決して頭を動かさない、フェイスの芯に当てる。
これだけです。
良いストロークができることをお祈りします。
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