『家の中でティーショット練習をしよう』の続編です。ティーショットもそれなりの成果が期待できますが、さらに精度を上げた方向性と、上げ方を身につける練習法の提案です。
家の中でティーショットの練習
前回は家の中でティーショットの練習をする「装置」について提案しました。その後スタッフ会議の中で話し合われたことを今回は提案します。
方向性を高める工夫
前回の布団・毛布に加えて、的になるものを付けようという提案です。紙の的ではすぐに破れてしまいます。板や金属では音が出ます。プラスティックの案も出ましたが、結論的には「リボン」を選びました。
みて分かるように、トロフィーに付けるペナントリボンです。幅が狭いので目標にするには最適です。アイロンをかけて皺を伸ばしました。
毛布と布団の間にハンガーを挟めてつるします。肩の部分がカーブしているので、リボンを正面に向けるのに好都合です。
もちろん、目標は狭い方がより分かり易いですが、我々は、この幅で良いと結論づけました。さらに幅をせまい物で考えるなら、紐か糸がよいという案もでています。
そして、ハンガーを前に出して、吊り下げる形にしましょう。この方が当たると揺れますし、上がり具合もわかります。
慣れるまではスポンジボールで練習し、うまく行くようになったら、実際のボールを打ちましょう。芯に当たるようなボールの位置を確認しましょう。
リボンから離れれば離れるほど、方向性の練習は明確になるはずです。また上がり具合もよく分かるはずです。
ボールが上がるようになったら、リボンの位置を上に上げれば良いでしょう。
前回、タンスの前に、という位置で説明しましたが、もちろん、壁の前でも結構です。しかし、これを試したスタッフの家の壁は漆喰で、もし外れた時に壁がへこんでしまう恐れがあるからタンスを選びました。
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